参加したい大学のホームページやパンフレットに、予約が不要と記載されていれば事前の申し込みをする必要はありません。ですが1部の大学では、事前の申し込みや予約が必須となる場合があります。その際におさえておくべき点を紹介しましょう。

オープンキャンパスを申し込む方法とは

ひとつめは、参加したい大学に直接申し込みをする方法です。大学のホームページにアクセスして、オープンキャンパスの応募フォームから必要事項を記入して応募します。

ふたつめは、オープンキャンパスの日時がまとめて載せてある総合サイトから応募する方法です。総合サイトは参加したい地域や教育課程などから検索できるため、入学したい大学を検討するのにも役立ちます。「オープンキャンパス・体験入学を探そう」でも参加したい日時や地域などを選択して、オープンキャンパスの申し込みができるので、ぜひ活用してみてください。

ほかにも、電話予約や申込みハガキから参加を受け付けている学校も存在します。自身が１番申し込みしやすい方法を選びましょう。

オープンキャンパスは事前に申し込もう

事前に申し込む理由は学校によって異なりますが、主にオープンキャンパスの準備をする必要があるからです。

当日参加する人数分の席の確保や、使用する資料作成などの理由から、事前の申し込みを実施しています。とくに少人数制の講義を導入している学校では、大人数で講義を受けられるような教室が少ないため、参加人数を制限する必要があるのです。

申し込む前にスケジュールを確認しよう

オープンキャンパスの申し込みをする際のポイントは、自分のスケジュールをしっかりと確認することです。オープンキャンパスは年に何度も開催されるわけではありません。申し込みをする場合は自分のスケジュールを確認した上で申し込みましょう。

加えて人気の大学のオープンキャンパスは、予約が開始されてからすぐに応募しましょう。人気の高い大学のオープンキャンパスは応募が殺到してしまうため、すぐに定員オーバーになってしまうケースも少なくありません。

オープンキャンパスに参加することで、自分が目指したい進路への目的意識の向上や学習意欲を高めるなどのよいきっかけになります。以上のポイントを意識しながら、オープンキャンパスの申し込みをする際の参考にしてみてください。