よくある質問
進路について

教員になりたいのですが、どの大学でも免許は取得できますか?

基本的にどこの大学でも教員免許自体は取得できます。しかし、一口に教員と言っても小学校、中学校、高校などさまざま。また、どの教科・科目を教えたいかによっても選ぶべき進路は異なります。まずは自分がどの分野を目指しているのかを明確にすることが大切でしょう。ここでは、教員免許の取得方法を中心に詳しく説明していきます。進路を選ぶ際の参考にしてください。

教員免許について

まず教員になるには、教育職員免許法の規定により、免許状が必要です。教員免許の種類は「普通」、「特別」、「臨時」の3種類。ここでは、普通免許について解説していきます。普通免許には、小学校、中学校、高校、特別支援学校、幼稚園の教諭などがあり、それぞれ専修、1種、2種に分類されています。各大学の教職課程に登録し、所定の単位を修得したうえで、各都道府県教育委員会へ申請することによって免許状が授与されます。申請には「一括申請」と「個人申請」があります。一括申請は、各大学の事務局を通しておこないますので、大学の教職課程のアナウンスを聞き逃さないように注意しておきましょう。また、個人申請は、個人が住所地の都道府県教育委員会に申請する方法です。先ほどの一括申請を利用している学生のなかには、教職課程のアナウンスを見落として一括申請の手続きが間に合わなくなる場合があります。その場合には個人申請をすれば免許状の授与ができますので、落ち着いて個人申請の準備を進めてください。その際は、教育委員会によって受付期間や手続方法などが異なりますので必ず確認しましょう。

教員になる方法について

それでは教員になる方法について具体的に紹介していきましょう。教員になるには、教員免許の取得と、採用試験での合格が必要になります。この2つがそろえば、晴れて教員として働くことができるというわけです。免許の取得方法や採用試験について、詳しくは以下に説明していきます。

教員免許の取得方法

教員免許の取得方法です。ここでは、「小学校」、「中学校」、「高校」の教員免許の取得方法について以下に紹介していきます。

■小学校の場合
小学校の教員免許を取るには、大学・短大・大学院で教職課程に登録し、単位を取得することが必要です。ちなみに小学校の場合、教職課程を取っていなくても免許を取得できるケースがあります。その方法とは、文部科学省が開催している教員資格認定試験を利用するものです。これに合格すれば、教員免許を取得できるというわけです。

■中学校の場合
中学校の教員免許の取得方法は、小学校の教員免許と同じく、大学・短大・大学院の教職課程を取ることです。

■高校の場合
高校の教員免許の取得方法は、小学校や中学校と同じく、教職課程を取るというものです。しかし、1つ小学校や中学校との違いがあります。それは短大の場合には高校の教員免許が取れないということです。高校で教えたいというのであれば、短大ではなく大学に進学することが必要になります。

教員採用試験の受験方法

教員になるためには、免許取得とは別に教員採用試験を受ける必要があります。この教員採用試験には大きく分けて2種類あります。それは公立のケースと私立のケースです。公立の学校で働きたい場合は、各都道府県の試験を受けて合格すれば、教員として採用されます。また、この教員採用試験は年に一度、7月ごろから開始します。一方、私立の学校で働きたい場合には、その学校自体の法人の試験に合格すれば、教員として採用されます。

以上、教員免許の取得方法や採用試験など、教員になるまでに必要となることを説明してきました。教員を目指す場合には、まずは、自分の将来像を明確にしましょう。それによって進路が変わってきます。例えば、高校で英語を教えたいのであれば高校の英語教員の免許、中学で数学を教えたいのであれば中学の数学教員の免許が取得できる大学・学部に進学する必要があります。つまり、大学や学部によっては自分の希望する校種や専門教科の教員免許を取得できないことがあるというわけです。校種や専門教科を明確にして、その免許が取得できる大学・学部を探す必要があります。取得できる免許の種類については、各大学の資料やホームページで確認してください。

大学のホームページや資料請求はこちらから調べることができます。

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